着物の柄の描き方


着物のイラストやキャラクターを描いていると、その柄の描き方について悩んでしまう方も少なくはありませんが、基本的に和をモチーフとしたイメージの柄であればそれらしく見えるため、必要以上に難しく考えることはありません。たとえば和風のお茶碗に描かれている模様を参考にしても構いませんし、何かしらの家紋をアレンジしてもよいでしょう。

このように意外に着物の柄の描き方のヒントになるデザインは身近にもあったりしますが、その中でももっともオーソドックスで描きやすいデザインと言えばやはり「お花」かもしれません。それこそ日本で古くから愛されているようなお花を等間隔に入れるだけであっても、十分に着物のイメージにぴったりなイラストが仕上がります。

もちろんこれらは「描きやすさ」を優先させただけの一例にすぎませんから、和を感じさせる材料が他に見つかるようであれば、自分自身でまったく新しいデザインを考案してみるとインパクトは非常に強くなるでしょう。どうしてもそのあたりは感性やセンスが求められることになりますので、「とりあえず無難なものに仕上げたい」という場合はやはりお花などのオーソドックスなデザインが最適ではないでしょうか。

しかしそのイラストやキャラクターを個性的に見せたいような場合は、多少手間と時間を費やしても独自のデザインで着物の柄を考えたほうが、結果的に得られるメリットは大きいです。目的に応じて描き方を変えてみましょう。